共に学び、汗を流して喜びを分かち合いたいと思います<(_ _)>
山村から、農村から学校が消えていく。
農が育む命、子ども達はまさに農から生まれきた宝であるといっても過言ではない。
その子ども達が、命の現場である農から遠くなっていくとすれば、人間の感性の根源にまで影響を与えることになってしまう気がする。
農業は食を育み、健康で元気な人をつくる糧となります。また、自然の豊かさが、こころの安寧をつくり出します。そして、いつまでも働けることこそが至福の喜びにつながります。生涯生産者、人はものをつくることで学び成長していきます。つくる喜びで、共に幸せを分かち合いたいと思います。
なにかしらの魅力がなければ、わざわざ農業を仕事にしようなどとは思いません。そこには、単なる金儲けではない別の価値観があります。
自分の時間を自分でコントロールできるストレスのない暮らし
生き物を育てる楽しさ
命を繋ぐ食べ物を育てられる喜び
自分の食べるものを自分で作りだすことで得られる安心
自然とかかわりながら生産をしていく充実感
日本の食生活、食文化を守っていくという責任
消費者の声をダイレクトに感じられる
陽が昇れば畑に出て日が沈めば帰って寝る、太陽と共に生きる暮らし
身体を動かすことで健康的な生活が送れる
家族との時間をたくさん持つことができる
食べものを作りだす生産への魅力
少し考えただけでもどんどん出てきます。
現代社会ってのはどうも自然を人間がコントロールしようとして
その結果、自然も壊れ、人間自体もどこかおかしくなってきてる
気がします。
自然の中で体を動かして、自然の恵を受けて生きるのは、
本来の人間の生き方のような気がするんです。
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